uncle tomのブログ

不便を楽しみ不便を快適に変えていく過程と日常

ちょっと ほっこり話

昨夜 いつもの如く野菜と果物の買い出しにカルボンマーケットヘ

夜6時から路上にテント設営するお店の野菜が目当て


だからこの時は決まってカレンデリア(フィリピンのローカル食堂)で外食


メニューは揚げ物と唐揚げのみだがとにかく安い😄2人で食べて500円位😅


いつもの如くテーブルに座っていつもの様に食事
途中嫁さんの視線が私の後方に🧐
私も振り向くのもどうかと どしたん?と尋ねるとどうもお腹をすかせてそうな男の人が荷物を肩に背負って立ってるとの事


フィリピンではそういった類いの人が路上に結構いるので珍しくはないのだが
嫁さんも見兼ねてその人にお金をあげていいか私に尋ねる 勿論構わないがその人にご飯とお金どっちがいいか聞いてみたら?
すると間挟んだ隣の女の子2人がうちのやり取りに気づき私達も協力させて下さいとの事
2人はポケットからありったけの小銭を出してその男の人に🥰


じゃあ私達はおかずとご飯と飲み物


嫁さんが食べ物持ってどうしたのと尋ねると男の人はなんでも田舎から出てきて早々事故にあい病院に運ばれたらしいがお金がないので仮の治療を受けて追い出されたらしい😰😰


余りにもお腹が空いてこの店の外で途方にくれて立っていたらしい



私は普段ポケットに5ペソか10ペソのコインを何枚か忍ばせといて不憫そうなお年寄りとか親子を見かけたらあげるようにしている


本当は善行って黙ってするものだが💦


こんな事書いたら自慢話にしか聞こえないかもだが私も実はフィリピンに教えられたのだ


ここは敬虔なクリスチャンの国


若い男の子や若い女の子が不憫そうな人を見ると恥ずかしがらずコインを差し出している


そんなのを見ていると本当に心が熱くなり自分が恥ずかしくなる


私はクリスチャンではないがこの国の人に負けないようささやかではあるが自分が食べていける限り善行を重ねていきたいと思う


ささやかでもいい事した後って凄く心が洗われる様な気がしません?


人生死ぬ時お金持っていけないんですからそれまでお金が持てば充分


長生きしたらどうするねん😠と突っ込まないで下さいね💦


少しでも ほっこりすると思って頂ければ幸いです

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